ボストン発, Dec. 06, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) — 損害保険および一般保険の未来を定義するインテリジェントソリューションプロバイダーのダック・クリーク・テクノロジーズは、保険会社に高度なデータ管理、レポーティング、分析機能を提供するために設計され、Duck Creek Insightsの後継となる革新的なクラウドネイティブテクノロジーソリューションであるDuck Creek ClarityTMのリリースを発表した。Duck Creek Clarityの導入により、同社はまた、継続的なアップデートを提供し、保険会社がタイムリーでコストのかかるアップグレードプロジェクトを実施する必要性を排除する独自の「アクティブデリバリー」アプローチを通じて、従来の技術アップグレードサイクルを近代化している。

Duck Creek Clarityは、保険契約、請求、保険金請求 ソリューションなど、ダック・クリークのSaaSベース (Software-as-a-Service) の基幹システムから発信されるデータへのアクセス、管理、統合のプロセスを簡素化するクラウドネイティブの製品である。外部データソースをシームレスに統合する機能で、Duck Creek Clarityはチームが包括的な洞察を得て、意思決定の強化と損害率の改善をできるようにする。保険会社は、この強力なサービスを日々の業務報告と戦略的な長期計画の両方に活用し、ポートフォリオ全体の改善につなげることができる。

Duck Creek Clarityは、Snowflake Data Cloud を活用して保険会社に、精選されたデータレイヤーと、事前に構築された一連のビジネスインテリジェンスダッシュボードやレポートを提供し、より多くの情報に基づいた引受や更新の意思決定、チームの業績評価を促進させる。また、この新サービスは、AI/ML (人工知能/機械学習) モデル、消費者向けアプリケーション、代理店/ブローカー向けアプリケーション、サードパーティシステムへのデータ統合を簡素化し、保険会社が引受から請求、保険金請求に至る保険ライフサイクルのあらゆる段階で、十分な情報に基づいた意思決定を行えるようにする。

「Duck Creek Clarityの発売により、私たちはデータ主導の卓越した新時代を切り開きます。」とダック・クリーク・テクノロジーズのジェス・キーニー (Jess Keeney) 最高製品＆技術責任者は語った。「ダック・クリークはこのソリューションの堅牢な機能が、データオーナーシップと機動的な意思決定をサポートする不可欠な要素であり、保険会社が市場においてより高い競争力を発揮できることを証明しました。これは、世界中の保険会社がよりスマートかつ迅速に市場機会に対応できるよう、データと分析への継続的な投資に取り組むダック・クリークの取り組みの始まりに過ぎません。Duck Creek Clarityは、保険会社に『インテリジェンスによる実行』、『業務効率の最適化』、『よりパーソナライズされた顧客体験の提供』の手段を提供するという、当社のテクノロジーロードマップビジョンにおける極めて重要なステップです。」

「データは、高度なアナリティクスと生成AIの真のパワーと有効性を解き放とうとする保険会社にとって重要な構成要素です。」とリソースプロ (ReSource Pro)(旧ストラテジー・ミート・アクション (Strategy Meets Action)) のパートナー、トム・ベントン (Tom Benton) は語った。「保険会社は、データのサイロ化を解消し、データの成熟度レベルを急速に加速するための道筋を提供し、最終的には保険商品管理、引受業務、保険金請求チームがより賢明な意思決定を行い、より差別化されたサービスを提供するのに役立つDuck Creek Clarityのようなデータ管理および分析ツールを必要としています。」

2023年12月7日 (木) 午後12時 (米国東部時間) から開催されるダック・クリーク・テクノロジーズの製品発表ライブウェビナーに参加し、Duck Creek Clarityによるデータ主導の保険意思決定の強化についての詳細を閲覧されたい。

ダック・クリーク・テクノロジーズについて

ダック･クリーク･テクノロジーズは、損害保険業界および一般保険業界の未来を定義するインテリジェントソリューションのプロバイダーである。当社は最新の保険システムを構築するためのプラットフォームであり、保険業界がクラウドのパワーを最大限に活用し、俊敏でインテリジェントな常勝のオペレーションを実行することを可能にする。ダック･クリークの中核を成すのは信頼性、目的、透明性であり、個人や企業が最も必要とするときに、必要な場所で、必要な方法で保険が提供されるべきだと考えている。市場をリードする当社のソリューションは、スタンドアロンでもフルスイートでも利用可能であり、すべてダック・クリーク・オンデマンド (Duck Creek OnDemand)で利用できる。詳しくはwww.duckcreek.comを参照されたい。最新情報は、LinkedInおよびTwitterのソーシャルチャネルでダック・クリークをフォローされたい。

報道関係者向けの問い合わせ先：

カーリー･バンチ (Carley Bunch)
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Original: GlobeNewswire – Conference Calls, Webcasts: ダック・クリーク・テクノロジーズ (Duck Creek Technologies)、Duck Creek